17クラウン前期に後期のテールライトを移植

今日は日曜日で昨日の雪が嘘のように晴れ渡っております。早起きして17クラウンのテールライトを交換することにしました。

車体側のカプラですが、最初は切断してしまおうかとも思ったのですがすぐにオリジナルのテールに戻せるように分岐させてギボシをつけます。

まずは装着するテールにオスのギボシを付けます。こんな感じです。

車の方に左右のテールを付けます。これがポンづけできるのですが内貼りが途中までしか剥がれず狭い隙間からの作業でしたので苦労しましたよ。

何とかテールを外しました。下部にL型のボディー同色の部品が付くのですが壊さないように気を付けて取り外します。ボディー側にははめ込みになっていますので内側のボッチをペンチで挟みながら引き抜きます。

取り外した後は汚いので濡れぞうきんで拭いて綺麗にします。後はカプラーを付けて取り付けるだけです。点灯させてみました。

次にメインの内側テールを交換していきます。まずはテールを6個のナットを外して取り外します。取り外したらまた清掃します。

旧テールに接続されていたカプラーの線を分岐して分岐先にはメスのギボシを付けます。車体側からは電気がきますのでギボシはメスです。

また、分岐のさせ方を少し解説しますと”きかこ”のやり方ですが分岐させたい部分のリード線をカッターで芯線を傷つけないように被覆に切れ目を一周いれます。そこから5mm程離れた部分に同様、一周切れ目を入れます。次に最初の切れ目から次の切れ目までリード線に並行に切れ目をいれます。爪を使ってその部分の被覆を取り去ります。これで分岐部の芯線がむき出しになりますので分岐の準備ができました。

次に新規にリード線を準備して端部の被覆を剥いて先の分岐部にからげます。からげた部分ははんだ付けしたあとナシジテープで養生します。因みに緑ー白の線は何処にも繋がないので分岐させなくてもいいです。これで分岐ができました。

どの線に何の信号が来ているか調べます。最初にダミーに旧テールをつなぎます。GND線は白系のリードです。スモールライトをONにしてテスターで12Vが来ているギボシメスを探します。次にスモールはオフにしてイグニッションをONにし、エンジンをかけないでシフトレバーをバックにします。これでバックランプの信号線をテスターでさがします。残った線がブレーキ信号になるわけです。

これで各信号のギボシ同士を繋いで完成となります。

キラキラテールの取り付けが完成しました。何だか疲れてしまって、ふ~という感じですね。

かみさんに見せたら「何が変わったか分からない」だそうです。まあ自己満足ですね。

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