低歪率発振器のIC4558と4580の違い

自作しました低歪率発振器ですがオペアンプICに汎用のNJM4558を使った場合にTHD+Nの値が0.00428%でした。

これを低雑音をうたっているNJM4580に差し替えた場合のTHD+Nの値が0.00572%とかえって悪くなってしまいました。

これの原因はさっぱり分からないのですがまあ結果は結果ですのでありのままを記載しておきたいと思います。

この低歪発振器なんですが発振が時々安定しなくなるようでフロア雑音が上がったり出力が方形波になって奇数次歪が増したりと色々と手を焼いております。

回路図はネットから拾ってきた下図のような回路なのですがね。

もういい加減にこの回路を弄るのは止めようかと思っています。

確かに歪率はきかこが持っているAG-202Aよりも一桁良いのですがいかんせん動作が不安定です。

ここは歪率0.1%以下をうたっているAGー203Dかそれ以上の発振器に買い替えようかと思っています。

なんて言ってるうちにヤフオクでAG-203Dを送料込で10000円で落札してしまいました。

明後日の木曜日には届くんじゃないかな~。楽しみですね。

これで調子の悪い手作りの発振器ともおさらばできますよ。

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