昨年末に入手しましたクライスラーのCE-4a型スピーカーですがアルニコマグネットを拝んでおきたく、ユニットを外してみることにしました。
CE-4a型のユニットを外すにはバッフル面の薄いアルミの化粧板を6本の木ネジを取る必要があります。
化粧板を外すとユニットを留めている4本のネジが出てきますのでそのネジを取ればアルニコとご対面できます。
と、ユニットを外してみたら。。。
ガーン!これって。。。フェライトじゃん!
嘘だろ~、ネットでの情報ではCE-4aのユニットはアルニコのものしか無かったのでてっきりアルニコとばかり思っていました。
ヤフオクで16500円も出して落札したブツですがなんだか急に冷めてきちゃいました。
アイデン製のユニットを搭載したスピーカーは後はOTTOのSX-111dを持っています。これはアルニコなので使う気にもなるのですがこのクライスラーはもう使う気がしなくなりました。
でも苦労して入手したユニットなのですぐに売却するのも「なんだかなぁ」と思います。
大きさが常用するのに最適なんですよね。本当はアルニコだったら使いたいんだよなぁ。
まあ、そんなことを考えていたんですが結局は使うことにしました。ハードオフで1200円でGETしたスーパーウーファーと組み合わせてご機嫌なサウンドを出しています。
音もフェライトとは気づかないような良い音が出ています。