17クラウンのメーター球、明るさ調整

17クラウンのメーターにありますDレンジの表示バルブをLEDに変えたのですが、ちょっと明るすぎなのでもう少し暗くするようにしてみたいと思います。

慎重に分解したつもりでしたがメーターユニットを止めている左側のネジを落としてしまいました。ネジを探すのが大変で足元のパネルを外し懐中電灯でネジを探しましたがとうとう見つかりませんでした。

気を取り直しましてもともと付いていたT4.2バルブの台座を使って新規にLED化してみましょう。まずは1200円で買ったまぶしいLEDをメーターユニットから外して純正バルブと並べてみます。

右側がオート〇ックスで1200円も出して買ったLEDですね。12V掛けて点灯させてみます。

こんな感じで、とてもまぶしいです。

この明るさを大体覚えておきまして、明るさ調整するLEDの電流を調整します。

古いバルブの台座が欲しいので分解しました。バルブと台座が簡単に分離できました。

次に松本電子部品で買ってきた高輝度白色LEDに680Ωの抵抗2本を直列にして12V掛けてみました。因みにLEDは一個50円でした。

こんな具合で1200円のLEDより大分暗い感じで光っております。これで作ってみましょう。まずは2本の抵抗を台座に仕込みます。

次にLEDをはんだ付けします。

こんな感じに出来上がりました。T4.2のランプの寸法規格からは大分逸脱していますが取り付け出来ればOKなのです。早速メーターユニットに取り付けてDレンジを表示させてみました。

上手く写真が撮れていませんがDレンジの明るさは丁度良い感じです。

以上の工作費用はLEDの代金50円だけでした。最初からこれでやれば1200円も出さなくて済んだのにねぇ。

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