17クラウンのメーター照明修理

今日は2月の9日、日曜日です。先日まで暖冬のおかげで快適な冬が過ごせていたのですがここ2,3日前から急に寒波がやってきましてー10℃くらいに気温が下がり、「寒い~」と言っております。

さて、我が愛車の17クラウンですがメーターの照明部分にあるドライブDのランプが切れておりまして暇な時に修理しようとずっとほっぽっておったのですが昨日に重い腰を上げて修理に着手しました。

まずメーターユニットを外さなければならないのですが何処にも取り付けのネジが見当たりません。なのでネットでぐぐりましたら最初に黒いパネルを手前に引いて外すということが分かりました。冒頭の写真は外した後の写真です。

この黒いパネルははめ込んであるだけなので手前に「グイ」と引っ張るだけで簡単に外れました。パネルにはコネクタが付いていますのでそれも外すことで完全に車から分離できました。

黒いパネルを取り外すとメーターユニットを止めている2本のネジが顔をみせました。このネジをドライバーで外すのですがその時にネジを下に落とさないように気を付けます。

2本のネジをはずしたらマイナスドライバーをメーターユニットの上方の隙間に差し込んでメーターユニットが手前に倒れるようにこじります。すると手前にメーターユニットが倒れて外れます。メーターユニットの上方はこんなプラスチックの爪で止まっているんです。

ここまでくればDレンジのランプへのアクセスは簡単です。メーターパネルの裏側を覗きこめばバルブが沢山ならんでいるのが見えます。

緑色のブラスチックがDレンジのバルブですのでマイナスドライバーで左に45度程度回すと簡単に取れます。

これが取り外したDレンジのバルブで管内が黒く煤けているのが分かりました。

さて、このバルブを入手しようとトヨタの部品販売まで足を伸ばしたのですが、お店があった場所はすっかりと更地になっておりましてびっくりしました。きっと何処かに引っ越したのでしょう。

仕方がないのでオート〇ックスに売ってないか見に行きました。そしたらバルブは無かったのですがLEDタイプのものが売っていました。税込で1320円なのでちょっとお高いですがバルブが3万キロ程度で切れることを考えたら半永久的に光り続けるLEDは魅力的です。

なので高いけど買っちゃいましたよ。

そして開封して新旧を見比べたところです。

LEDなので極性がありますので交換して点灯しなかったら取り付けを180度回せば大丈夫です。

取り付け簡単で、Dレンジを表示させました。ちょっと明るすぎかもしれません。やっぱり純正のバルブがいいかもしれなかったです(;o;)

写真じゃ分からないかもしれませんが煌々と光っております。もうちょっと抵抗を入れて電流制限をした方がいいですね。でもランプユニットが小さいのでそんな細工ができるかしら?

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