WE 310AドライブWE VT25Aアンプのその後

WE 310AドライブWE VT25Aアンプのその後ですが、WE310Aの足があまりにも黒ずんでいましたので少し磨いてみようと思いました。

使ったのがダイソーで100円で売っていた「金属磨きクロス」です。

中身はこんな小さなフェルト状の布に研磨剤を添加したものです。

これをつかってUZ6ピンの足をごしごし磨こうという作戦です。磨く前の状態はこんな感じの黒ずみです。

写真ではあまり分からないですかね?結構黒ずんでいるんですよ。

そして磨いたのと磨かない奴を比較した写真がこれです。

右側が磨いた方です。写真では上手く分からないのですが多少はましになったかな?といった感じです。

この金属磨きクロスはもともと宝飾品用のようなのでちょっとここまで汚い真空管の足を磨くには役不足のようでした。

足が少し綺麗になってちょっと音が良くなったような「気がします」がきっと気のせいでしょう。

 

さて、今度はフィラメントのハム退治とリーケージフラックスによるハム退治の結果ですが右チャンネルのトランスを取り去った後の写真を載せます。

WE310Aを取り去っていますとなんだか間抜けな感じですね。

それから久しぶりに汚いシャーシー裏の配線状況をお見せ致します。

これもちょっと見にくいですが秋月で購入しましたフィラメントの直流点火用の8200μF16Vのコンデンサが見えます。

今の所、このアンプを常用しておりましてバドパウエルなんぞを聴いております。

出力は0.7Wと小さいですが相変わらずご機嫌なサウンドを発しております。

 

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