アマゾンから注文していた時計がとどきました。
きかこは腕時計マニアなので1年に一回は安物の時計を購入して楽しみます。
アマゾンの梱包は相変わらず大げさですね。
でもこの外箱のサイズを統一することでコストダウンを図っているのでしょうね。
中身はスカスカで中央に品物が固定されております。
箱の中からは保証書とレビューを書くと7年間保証してくれるという案内が出てきましたよ。
せっかくなのでこれも調べてレビューを書いて7年間の保証をゲットしたいと思います。
おなじみのセイコーの箱ですね。この箱は安物時計用の箱です。
そして箱を空けますと、じゃーん!
時計とご対面です。
今回購入した時計はセイコーのクオーツクロノグラフSND367PCで購入価格は9000円程度です。
なんだかオメガのスピードマスターみたいで格好いいですね。
早速にきかこの腕に合わせて駒調整をしました。
駒調整はマイナスの精密ドライバーを用いれば簡単に自分でできますよ。
駒調整後、早速装着しました。なかなか良いです。
重さが約110gと軽いので装着感がなかなかよろしいです。
ちなみにロレックスのサブマリーナなんかは重さが130g位ありますのでそれよりはちょっと軽いといったイメージでしょうか。
別の角度から。。。
どうでしょうか?購入したい方の参考になりましたでしょうかね。
それにしてもクオーツとはいえクロノグラフが9000円とは安くなったものですね。
仕上げもさすがセイコーです。見た目の安っぽさは全くありませんよ。
ブレスの質感がカシャカシャして若干安っぽいかもしれませんがこの値段なら十分に納得できます。
しかもこのブレスはクラスプがダブルロックになっていますので何かの調子に脱落することもありません。
昨日から使い始ておりますが久しぶりの新品の時計に「にんまり」しております。
クロノグラフの使い心地ですがさすがクオーツ式です。
スタートボタンを押すと12時位置にある1/20秒を計測する指針がめまぐるしく回転しまして1秒以下の計測を可能にします。
この1/20の指針が1回転すると中央の針が1秒進むといった動きです。
さらにスプリットセコンドの機能がありましてラップタイムが図れるんです。
ラップタイムの計測方法ですがスタートボタンを押してから4時位置の(通常はリセットスイッチ)スイッチを押すと針が停止しましてその時のタイムが測れますがもう一度4時位置のスイッチを押すと内部でカウントしていた時間まで秒針が追いかけその位置まで達しますと通常のストップウオッチの続きの動作に移行するんです。
こんな芸当はクオーツでないとできませんね。
また、ベゼルにはタキメーターの目盛が刻印されておりましてこれも便利に使えそうです。
腕時計マニアのきかこをも満足させることが出来るSND367PCでした。