1626出力管を用いたパワーアンプのデザイン

小型の送信管であります1626を用いたパワーアンプを検討しておりますが昨日に北海道のラジオ少年様からトランスやオクタルソケットが届きましたので酒を飲みながら配置を検討してみました。

前回製作しました10GF7Aのシングルアンプの配置があまりにも格好悪かったのでなんだかアンプ製作も消化不良でした。

今回は「絶対に格好良いアンプを作るぞ」と意気込んでおりますのでシャーシーもまだ入手していませんが畳の上に部品を並べて配置の検討です。

シャーシーはLEADのS-4型を用いようと考えておりますのでその寸法に合わせて部品を配置していきます。

正面から見た感じはこんなイメージになりそうです。

どうです、ST12型バルブが4本並んだ姿は格好良いでしょう。

電界コンデンサーの位置を移動しました。

こちらの方が上面から見たバランスが良いですね。

因みにST12型バルブの一番左側にあるのは定電圧放電管0D3です。

こんなの使わなくてもいいんですが初段管を定電圧で動作させたかったのと放電管の何とも言えない点火した色合いをこのアンプに添えたいとおもったから採用しようとしています。

真空管アンプを使う理由は音の良さもあるのですが半分は「見た目の格好よさ」なのでそういった意味から部品の配置バランスは大切です。

さて、今日か明日にはシャーシーを買ってきて部品の配置をFIXしたいと思います。

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