RT841用に単一電池が使えるようにしたBH-386Bですがこれを入手したのが約1か月前の8月7日です。
このBH-386Bを使っているのがRT841/PRC77の1号機で車載して電波伝搬の実験をしている奴です。
今日RT841の電源を入れたら何だかシンセサイザーのロックが遅く感じましたので電源電圧のチェックをしたところ負荷を掛けた状態で0.7V/本とかなり電圧が下がっていて電池の寿命がきていることが分かりました。
百均のマンガン乾電池を使用していたのですが大体の容量が計算できそうです。
RT841を毎日使うようになったのは確か2週間位前からです。その前はSEM52Aで電波伝搬の実験をしていましたので。。。
通勤で平日は毎日1.5時間位使っていますので2週間で約15時間使います。休日は一日1時間使ったとして4時間使ったことになります。
合計で19時間です。受信時にRT841は77mA食いますので19時間×0.077A≒1.5A・hということになりますがこの算出した値は感覚的に合っているのではないかと思います。
百均の電池は3本で100円ですので4パック買えば432円(税込)になります。これが2週間もつ訳ですから約31円/日のランニングコストです。
電波伝搬の実験にこれ位掛かるのは仕方ないのではないでしょうか。まあ許せる範囲だと思いますけどね。
そんな訳で先ほどダイソーまで17クラウンを走らせて電池を購入してBH-386Bの電池を新品にしましたよ。
単一電池の廃乾電池が一度に10本出ますから相当なものです。(環境には優しくないですね。)
これで次の交換が9月20日頃になるのかな?