先ほど2個目に落札しましたメンズダイバーが届きました。裏蓋をチェックするとまた嫌な予感がするスクリューバックが緩んでいる症状です。
裏蓋はこんなわけなので簡単に手で開けられました。そして恐怖の電池が入ってないパターンです。。。
テスターで調べてみると電源端子には極端な電流が流れないので先のレディースダイバーよりはましなようです。
しかし、電圧を掛けても秒針は動きませんでした。
これは修理に出してみるしかありません。インターネットで松本市の時計修理をしてくれるお店を探しました。
トップにでてきたのが「大賞堂」という時計屋さんです。なんと”きかこ”のお家から歩いて10分位の所にあるお店でしたよ。
早速お店に出向いてそこのご主人に時計を見て貰いました。
ご主人:「これは誰かが修理しようとして途中で投げ出した時計のようだね」
きかこ:「え!そうなんですか?直せますかね?」
ご主人:「分解して良くみてみないと分からないですね」
きかこ:「直るとしたら、どれくらい料金が掛かるでしょうか?」
ご主人:「1万円位かなあ、でも修理できないこともありますよ」
きかこ:「それでもこのタイプの時計が好きなので何とか直して欲しいです」
というようなやり取りをして時計を大賞堂に預けてきました。
初めて修理をお願いする時計屋さんですが修理をお願いすることによって色々なことが分かるのでお金が多少掛かってもいいんです。
何が分かるかといいますと。。。
1.時計屋の腕が分かる(今後お付き合いできる時計屋かどうかの見極めです。)
2.修理料金(良心的なお店であるかどうかが分かります
ですので出来れば頑張って直して欲しいな、と思うのが正直な所ですね。